6月10日から面マスクを着用した上での対人での稽古が解禁されましたが、いろいろ動きが出てきましたね。
先週末には、佐賀県で高校総体に代わる大会としてSSP杯剣道大会が開催されましたし(面マスクしていたかなぁ)、埼玉県では8月に昇段審査も行われるようです。
埼玉県で昇段審査を受審する場合は、「マスク(市販品もしくは全剣連推奨品)を着用、さらにマウスガードあるいはアイガード、もしくはその両方を装着した面を着用してください」ということになっています。面マスク+マウスガード、面マスク+マウスガード+アイガードということですね。
さて、話題の面マスクですが、以下の3種類が出回るようです。価格の安い順から紹介します。
まず面用インナーマスクです。これは日武以外にも、城西武道具やKENDO IPPONでも売っています。マスク型ですので、小さいお子さんにはよいかもしれません。(800円ぐらい)
次に面クリーンマスクです。これは三恵製で面に装着するものです。稽古前に子どもが位置や角度などを調整する必要があるので、高学年ぐらいの子どもであれば問題ないかもしれません。(1400円ぐらい)
最後はkenproの面マスクです。これも稽古前に子どもが位置や角度などを調整する必要があります。面クリーンマスクとの違いは、口の位置に空間が空くかどうかだと思います。(2640円)
おそらくどの商品も7月以降に手元に届くため、現状では写真を見ての判断になります。使い勝手や使用感については届き次第ご報告します。
それまでの期間はどうしましょうか、、、ランニング用のbuffやネックゲーターを勧めている人もいますが、、、首の周りに布がまとわりつく感じが、どうも苦手で、、、あ、そうだ!安いものを買って切っちゃえばいいんだ。創意工夫、颯爽果敢、、、
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