昨日の稽古で自粛解除後、初めて面をつけて稽古を行いしました。子どもたちは、面マスクをつけることに違和感があっただけではなく、面をつける作業に一苦労でした( ´∀` )。面をかぶる際に面マスクが動き、なかなか固定できないようです。
また10分ぐらい動くと呼吸が荒くなり、肩で息をし始めました。すり足での切り返しや面打ち程度でしたが、苦しそうでした。
そこで面マスクの付け方を考えてみました。昨晩は、多くの子どもが面マスクのひもを耳の下から首に回していましたが、それでは鼻のわきから空気が上に逃げることができません。苦しいわけです。
試しに面マスクのひもを耳の上から通し、後頭部で縛るようにしてみました。図を見てください。
するとどうでしょう。面をつけると後頭部とあごで面マスクが固定され、鼻の周りには多少余裕ができました。空気が鼻のわきから流れます。
私の場合はメガネをかけるので、鼻の周りから流れ出る空気でメガネが曇る気がしますが、呼吸についてはだいぶ楽になります。
今後いろいろな面マスクが開発されることと思いますが、今は付け方を工夫して対処してみてはいかがでしょう?
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