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執筆者の写真kj

第1回 曽根正夫杯少年剣道大会

更新日:2020年12月14日

養浩館で開催された上記大会に低学年と高学年が出場しました。この大会は、昨年まで行われていた天野杯を引き継ぎ、静岡市の葵区と駿河区のチームが優勝カップ(高学年)と盾(低学年)を目指して戦います。


午前中は低学年の試合です。いつもであれば6年生がいろいろ面倒を見てくれますが、今日は低学年だけでアップです。皆で声をかけながらやっていましたね。

低学年は市内の6つのチームが参加しました。ちょっと寒かったかな?

いよいよ試合です。まずは6チームの総当たりによる予選リーグです。

3位で決勝トーナメントに進出しました。準決勝で予選リーグでも負けてしまった新運館に再び敗れました。かなり力が入っていたなぁ~。3位決定戦では用宗になんとか勝つことができました。


低学年 第3位 おめでとう!今後の成長に期待しています。

午後の高学年の部では10チームが参加しました。まず5チームごとに分かれ予選リーグを行い、勝ち数の多いそれぞれ3チームが決勝トーナメントに進みます。


予選リーグは2位で決勝トーナメントに進出しました。

決勝トーナメント1回戦の相手はヤマスポ北部合同チームです。普段あまり試合をしたことがないチームですが、、、無事勝利!


準決勝の相手は、これまで颯志会が何度も戦いを挑み、その都度跳ね返されている大剣会です。一人一人が一戦一戦気を抜かずに戦い、なんとか代表戦にまで持ち込みました。


代表戦は今日負けなしののあです。試合開始直後に一瞬の隙を突き、引き小手で勝利をもぎ取りました。コロナルールだと鍔競りができませんが、鍔競りになる前に良い技が出ましたね。


決勝戦の相手は、予選リーグで完敗した新運館です。予選リーグと同じことをやっていたら同じ結果になります。同じ相手と2度目の対戦になるので予選を思い返し、同じ失敗を繰り返さないよう一人一人が慎重に試合を進めました。


準決勝の代表戦の勢いのまま、先鋒のあ、次鋒りおが勝利しました。団体戦では序盤から試合の流れをつかむことが大切ですね。その後、ちょっと流れが悪くなるかと思いましたが、副将きみが小手を奪い、勝利を決定づけました。


今回の勝利は、皆の気持ちが一つになった結果かもしれません。または、大剣会に勝てたことで自信がついたのかもしれません。子どもたちの試合は本当何があるかわかりませんね(結果の詳細については一番下にあります)。


ギャラリーも大興奮で、特に監督は、決勝の副将戦で血圧が300??を超え、勝利を決めた後の大将戦では、涙で試合がよく見えなかったようです。

高学年 ✨優勝✨ おめでとう!!

今年は颯志会として祝勝会はできませんが、「かにパーティー」や「すし・ステーキ食べ放題」「ガ〇トの山盛りポテトの好き放題」等、子どもたちの健闘を各ご家庭でたたえていただければと思います。


これまでチームとしての準優勝は何度もありましたが、優勝は初めてです。やはり優勝は格別ですね。今後も、自分たちを信じ、自信をもって稽古に励んでください。私たちも今まで以上にやさしく?たのしく?きびしく?あつく?指導していきます。


曽根杯を企画運営していただいた佐藤先生、会場係や審判を担当してしてくださった関係者の皆様、どうもありがとうございました。


全体の試合結果です。

今年の夏に亡くなられた曽根先生は静岡市の少年剣道に尽力された方であり、多くの教え子がいることと思います。心よりご冥福をお祈りいたします。

閲覧数:428回1件のコメント

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2018年から使ってきたこちらのサイトですが、容量がいっぱいになり、更新が難しくなってきました。 そこで、新ホームページを作成しましたので、今後はそちらをご利用ください。

1 comentario


lovelynonno
13 dic 2020

今年度、最初で最後?かもしれない大会で、本当に良く頑張ってくれました♪

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