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ジャージ剣道着


ジャージ剣道着は、今から30年ほど前に主に稽古の際に使われるようになったと思いますが、今ではほとんどの子どもがジャージ剣道着を稽古だけではなく、試合の際にも着用するようになってきました。稽古量が多いと色落ちせず、すぐ乾く剣道着はとても便利で、私も稽古の際には使っています。しかし、いくつか問題が、、、

まず1つ目。ジャージ剣道着は汗の吸収が早いのですが、汗をかき始めると濡れた生地が体に密着するため、皮膚呼吸ができず、体温の上昇や息苦しさを感じます。もともとジャージ剣道着は、汗をかいたら着替えるという使い方であったため、1回の稽古で2枚、3枚と着替えていたのですが、今では1枚の剣道着を何時間も着続けています。藍染の一重や二重の剣道着は暑い(厚い)と感じますが、少なくともジャージ剣道着のように息苦しくなることがあまりないようです。TPOを考え、自分に合った適切なものを使ってくださいね。

2つ目。それは洗濯した直後は気づきませんが、汗を少しでもかくとあの生乾きのような、汗が染みついたようなにおいが香ってきます。皆さん、どのように対処していますか?我が家では、そのような香りが漂ってくると漬け置き洗いを行います(妻にお願いしてやっていただいております)。

用意するものは、バケツ(10L)、お風呂よりちょっと熱いぐらいのお湯、漂白剤(ワイドハイターexパワー(粉末)を10g)です。まずバケツにお湯を注ぎ、漂白剤を加えます。漂白剤が解けたら、バケツににおいの発生源を投入します。30分ほどそのまま放置し、その後は他の洗濯ものと一緒に洗濯を行います。

うちではこれを2~3週間に1回のペースで行っています(行っていただいております)。皆さんも、試合の前や長期休みの期間にやってみてはいかがでしょうか?不快なにおいのするタオルなどもその方法で復活しますよ。ただし、漂白剤を使いますので、色落ちするものにはご注意願います。

お盆休みの過ごし方もいろいろ考えてくださいね。


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