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執筆者の写真kj

級位審査会


4年生以上の子どもたちが養浩館で開催された級位審査会に参加しました。

4年生は3級、5年生は2級、6年生は1級にチャレンジです。これまでの稽古で、木刀による基本稽古法から基本技、互角稽古の練習をしてきましたが、昇級審査はその成果の発表会のようなものです。私たちにとっても、子どもたちがどれだけ成長したか見ることができるいい機会です。

静岡の昇級・昇段審査では切り返しから始まります。大きく強く打てたかな?

ちょっと姿勢の悪い子や手の内の甘い子がいましたが、おおむね大きく振りかぶれていたと思います。

切り返しの後、3級は基本技、2級以上は互角稽古です。

互角稽古では、いろいろ課題が見えました。試合のようで試合でない、自稽古のようで自稽古でない。どのようにしなくちゃいけないんだろうね。短い時間で審査員に自分の力を示すって、どうしたらいいのかなぁ~。 普段から気を抜かず、稽古をしていないと、短い時間で自分のいいところを見せるなんて難しいですよ。普段の稽古、、、ちゃんとやってるかな?

実技審査で合格したら、木刀による基本稽古法の審査です。これは自信をもっているよね。

今日は、4年生から中学生まで11人の子どもたちが昇級審査に臨み、無事全員合格しました。次の級や段を目指して、悪いところを直していこうね。

7月からは日本武道館の練習が始まります。が、そのあとは試合が続きます。基本錬成もそうですが、しっかり一本取れる打突を目指そう。以下に、一本の判断基準について示しておきます。

「充実した気勢(気合)、適正な姿勢をもって、竹刀の打突部で打突部位を刃筋正しく打突し、残心あるもの」です。姿勢、手の内、大切ですよ~


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