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第14回 鈴与杯少年剣道大会


鈴与杯は新チームとなって初めての大会になります。この試合に照準を合わせ、選手になった子どもたちは厳しい稽古に励んできました。ここ2年間は決勝戦で敗れ、2年連続の準優勝です。今年はどうだったでしょうか?

まずは予選の結果です。

順当に1位で決勝トーナメントに進出です。しかし、決勝トーナメントからは厳しい戦いが続きます。その前に昼食休憩。午後の試合を気にしながらの昼食です。

そのあとはアップ?です。さあ、身も心も試合の準備が整いました。

準々決勝、準決勝と勝ち抜き、今年も決勝の舞台に上ることができました。が、さすがに厳しい、、、

今年も涙をのみました。というか、号泣です。。。

監督との反省会です。勝って学ぶことも負けて学ぶこともあります。学びを生かしてくださいね。

さて、決勝トーナメントの結果です。

3年連続準優勝、、、う~ん、今年も届かなかったなぁ。。。

足りないものがあるから、届かないのです。それを一人一人が手に入れたら、静岡市だけではなく、県、全国に行っても通用するようになります。足りないものを補うため、稽古に励もう。

次は俺たちの番だ!激しい稽古にもついていくぞ!颯志会ではまだ選手が固定されているわけではありません。だれでも試合に出られるよう切磋琢磨してください。だれにでもチャンスがあります。

颯志会の稽古は厳しい時もありますが、それ以外では子どもたち同士のきずなの深さも感じられます。試合終了後の緊張の糸が緩んだ瞬間です。大将としてよく頑張ったと今年の卒団生がいたわっています。

今日は今年の大会の1つが終わっただけです。これからは君たちが物語を作っていくんですよ。素敵な夢を見させてくださいね。

追伸

多くの中学生も出場していましたが、、、不完全燃焼ぎみです。稽古で学んだことを試合で生かすことができましたか?稽古は試合のように、試合は稽古のように。。。気持ちでも負けていませんでしたか?自信をつけるまで稽古しなくちゃいけません。なぜ厳しい稽古をするのか?自分たちは厳しい稽古に耐えたという自信、強くなったという自信をつけるためですよ。一生懸命稽古をしても負けてしまった場合は、まだ相手より稽古が足りなかったということです。稽古といっても、稽古時間や回数の問題ではありません。中身が重要なんです。日常生活でも足さばきや左手、姿勢を意識するなんてことは、すぐできますよ。


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