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執筆者の写真kj

第10回 天竜杯争奪剣道大会


浜松の清竜中学校体育館で開催された上記大会に参加してきました。

当日は2月3日ということでしたので、豆まきも行われました。当たり券も入っていたようですよ。掛け声では「鬼は外」はやめましょうということでしたが、颯志会に鬼っているのかなぁ?だれでしょうねえ~

この大会では、低学年の部は普通の団体戦ですが、高学年や中学生の部は勝ち抜き戦です。チームの中で自分ができることを考えることも必要になります。

まず低学年ですが、負けることを恐れ、手が、足が、出ていませんね。ここ最近練習していることは何でしょう?姿勢正しく、しっかり打つ。できたかな?稽古は試合のように、試合は稽古のように!

また、団体戦は個人の結果も大切かもしれませんが、次につなぐという気持ち、次につなぐために自分が何をしなければならないのか、よく考えなければいけません。それができないと、GIANT KILLINGはできませんよ。

高学年ですが、5年生のひまりが頑張りました。今日のMVPです。(写真を撮り損ねました)

中学生は元気がないですね。相手に名前負けしていませんか?同じ中学生ですよ。もう少し何かできることはあったのではないでしょうか?

みんなに言えることですが、面打ちは良くなりました。しかし、その前の動作、特に攻め、間合いの取り方が問題です。剣道は竹刀を振るスピードだけが打突を決めるわけではありません。その前に、いかに気を充実させ、気攻めができるか、打突前の重心の移動は適切か、腕で打つのか、手首を使うのか、など、いくつもの要素が影響してきます。悔しい思いをしたのであれば、何をしなければならないか考えてくださいね。

今日は午前中で負けてしまったので、ゆ~っくりお昼を取ることができました。

小学2年生から中学3年生まで楽しそうにお昼を食べるのもいいですが、試合の日は食べる時間がないというぐらい勝ち続けてほしいですね。

浜松ということで、差し入れの100個の餃子もおいしくいただきました。

来週も試合があります。あと4回の稽古で何ができるでしょうか?その機会を生かすことができる人はいるかな?


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