今日で平成30年も終わりです。来年は新元号になりますので、近頃は平成最後という言葉をよく耳にしますね。颯志会の稽古も5日の錬成会まで休みになります(集合は朝早いですよ)。そこで、この休みを利用し、竹刀や剣道具、剣道着の総点検をしてはいかがですか?
竹刀の修理については、ネットで「竹刀 修理方法」と検索すればたくさん出てきます。このホームページの行事予定にもファイルを載せてありますのでご興味のある方はご覧ください。まあ、ちょっとしたささくれであれば、粗と細かい紙やすりの2種類があれば修理することができます。親子でチャレンジしてみてはいかがでしょうか?もちろん子どもだけでも大丈夫です!
剣道具の洗濯方法については、8月のブログをご覧ください。洗剤が手に入らないという話もちらほら聞こえてきますが、蛍光剤と漂白剤の入っていないものであれば大丈夫なのではと思います(P&Gのさらさでもいいのかな~、今度使ってみますね)。重要なことは、剣道着の場合もそうですが、洗剤は少量にするということです。臭いから、、、ということで洗剤を多めに投入したりしないでくださいね。本当に少量ですよ。
剣道着については、特に難しいのは袴の手入れですね。こんなサイトもあります。
また、袴のひもについては、アイロンをかけてみてください。あて布(手ぬぐい)を使い、温度に気をつければ大丈夫です。ついでに垂のひももアイロンをかけてね。
剣道関連の準備や手入れは、お母さんにお願いするのではなく、自分でやるんですよ。剣道をやっているのは”あなた”です。自分の身を守るものですよ。またこの時期のお母さんは非常に忙しい!!お母さんの仕事を増やさないようにね。今はネットで動画も見ることができるので、良い時代になったものです。
私の両親も剣道については素人でしたので、小学生の時から自分で剣道用品の手入れをするようになりました。小学生の時から洗濯、裁縫、アイロンができるようになれば、高校卒業後、安心して一人暮らしをすることができますよ。あっ、料理がまだでしたね。家のお手伝いをすれば、料理もきっとできるようになりますよ。このような長期の休みを有効に活用しましょう。
それでは、よいお年をお迎えください。