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静岡県年代別剣道選手権&女性年代別剣道選手権


颯志会の4人の先生が、上記大会に参加してきました。私も勝ち続ければ大石先生と対戦するはずでしたが、残念ながらその前に負けてしまい、大石先生との対戦は次回以降にお預けとなりました。次回は大石先生と対戦できるまで勝ち続けたいものです。

まあ、今回参加したことで、私は自分の何が足りないのか、課題が見つかりました。参加するだけではなく、反省もでき、私としては非常に有意義な大会でした。試合に出たら勝ち負けだけを気にするのではなく、次への課題や目標を考えましょうね。

私のことはさておき、先生方の試合の結果は、、、、、ジャジャーン、大石先生が3位に入りました。

1、2回戦と無難に勝ち進み、3回戦は今大会の一番の死闘でした。相手は左諸手上段。大学時代は上段の人と試合を良くやっていたといっても、大学卒業から20年以上経過しています。もう若くはありません。試合時間4分では決着がつかず、延長戦に突入。延長戦になってもなかなか有効打突が出ず、気が付けば40分以上経過していました。2人ともふらふらになりながら、時折倒れたりして試合を続けていました。その時、試合場主任から「やめ-」の合図。剣道では珍しく水入りがありました。私も長年剣道をやっていますが、水入りは見ました。しかし、水入りといって面を付けなおすことぐらいしかできず、水を飲むことはできません。剣道では、試合場に選手と審判以外の人は入れませんからね~(水を飲むことができなかったので、水入り?とは言えないのでしょうか?)

一時中断の後、すぐに試合開始です。試合開始から5分ぐらいたった頃でしょうか?相手が引いたところを大石先生は果敢に攻め、最後は相手の逃げる左小手に竹刀が届きました。手も足も疲労の限界を超えていたかもしれませんが、1時間近く、集中力を維持し、攻め続けることができるのは、普段の稽古の賜物でしょう。

大石先生は、その後も勝ち続けましたが、準決勝で力尽きました。最後の試合は、もう握力もなくなっていたのでしょう。

昨年は山本先生がベスト8でした。来年はさらなる飛躍を目指しましょう。先生方の次の試合は中部地区大会です。子供たちは鈴与杯です。切磋琢磨ですね。


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