第2回富士剣道大会に小学生中学年3チーム、高学年1チーム、中学生1チームの計5チームで参加してきました。この大会は、神明館の10周年記念ということでもあり、12都府県、83団体、1060名が参加した非常に大規模な大会でした。2週間前は東日本選抜という大会で日本の半分でしたが、今回は12都府県ということで日本の4分の1ぐらいの規模でしょうか、、、
試合は、3人制の勝ち抜き戦という小中学生ではあまりなじみのない試合方式です。勝ち抜き戦の場合は、普通の団体戦とは違い、次にどのようにつなげるか、体力をどのように温存するのか、引き分けをいつ使うのかなど、いろいろ考えなければなりません。いい経験になったのではないでしょうか?
結果としては満足のいくものではありませんでしたが、それ以上に気になったのは悔しがっている子が少なかったことです。一生懸命稽古をやっていたのかな~生懸命試合をしていなかったのかな~と疑問が生じてしまいます。一生懸命稽古したのに勝てなかったなんて、、、と思う子はいなかったのかな~
これから春休みです。規則正しい生活をして、厳しい稽古に耐えられる心と体を作っておこう。いつもは優しい私も鬼になるときがあるかも???