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執筆者の写真kj

第5回富士山杯争奪少年少女剣道大会


御殿場で開催された錬成会と大会に参加してきました。錬成会は土曜日の午後でしたが、その午前中には、世界剣道選手権大会の男子監督石田利也先生(教士八段)と全日本剣道選手権大会で二連覇を果たした高鍋進先生(教士七段)による剣道クリニックが行われました。竹刀の振り方、足さばき、面打ち、小手打ちなど、おそらく日々の稽古で注意されていることと同じ様なことが指摘されたと思いますが、重要なことは、自分が日々の稽古で言われたことをどれだけ意識して稽古ができるかどうかです。

帰りの車の中でみんなに何を学んだか、どんなことが印象に残っているか聞いてみましたが、すぐに答えられる子はほとんどいませんでしたね。それって、普段の稽古でもそうなの?普段の稽古で指摘されていることも君たちの頭の中に残っていないのかな〜と不安になりました。

全てのことを一気に直すことはできません。1つずつ直していきませんか?竹刀の握り、足さばき、力を抜いた振りかぶり、気持ちを入れた素振り、相手を意識して打たせることなど、毎回の繰り返しで身につくものです。身につけば、意識しなくても自然に動ける様になります。最初はなんとなく違和感があるかもしれませんが、それを通り越し自分のものにすれば、自然体になります。キレのある打ちを目指しましょう。気持ち良い一本が取れる様になろう。

日曜日の試合は、あまりよくありませんでしたね。結果については、大会HPを見てください。

攻めて打つ。中心を攻める。一本になるまで打つ。足を使う。打つ前は力まず、打つ瞬間は手の内を締める。残心を示す。普段から120%の気持ちで稽古に励もう。自分で壁を作ってはいけません。苦しさの先に楽しさの光が見えるかも、、、


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